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ファクタリングの真相|売掛債権流動化とは?

       

会社にとって売掛債権(売掛金)は極めて重要な問題です。

例えば売掛金の額が大きくなりすぎている、ということはどのような問題が考えられるでしょうか?一般的には貸し倒れが発生している可能性がありますよね。
当初の予定通りに入金されていないので、売掛金の金額が膨れ上がっている、と考えられるわけです。

そこで注目しておきたいのが、事前に売掛債権を有効活用する、というものです。貸し倒れてからでは同仕様もありませんよね。相手の会社に倒産されてしまえば、回収は極めて難しくなってしまいます。

そこで考えるべきなのが「売掛債権の流動化」ですよ。
でも売掛債権の流動化って聞いたことはあってもその中身を詳しく知らない、という方がほとんどなのではありませんか?

こちらではそもそも売掛債権の流動化とはどういったものなのか、というところを明らかにしますね。

売掛債権流動化を簡単に説明します!

字のとおりになってしまうのですが、売掛債権の流動化を高めることです。
要は流動化させることによって資金繰りを改善する、ということを目的として行うことになります。

売掛債権って入金されて初めて役立つものですよね。現金化されなければ単なる債権であり、経営に生かせるものではありません。
そこで流動化、という話が出てくるのです。

いつまでも売掛債権のままにしておくことはありません。
せっかく保有している売掛債権を活用して、資金をしっかりと得て経営に活かすのです。

売掛債権をそのまま保有し続けてしまうとどうなるのか?

入金するまでに数ヶ月かかってしまいます。
売掛金であれば、1ヶ月から2ヶ月後の入金となります。
受取手形であれば、2ヶ月後から3ヶ月後の入金が一般的です。

現金取引であれば、売上があった当日中に現金が確保できるはずですが基本的に企業間取引は掛け取引ですよね。現金のやり取りをするわけではありません。よって売掛金や約束手形を受け取ることになるのです。

さらにその売掛債権は確実に入金されるわけではありません。相手の会社の都合によっては遅れることもあります。特に売掛金の場合は約束手形と違って、金融機関におけるペナルティはありません。
約束手形が入金できない状況を「不渡り」と呼んでいますが、6カ月以内に2回以上の不渡りを出してしまうと、その金融機関と取引ができなくなってしまうのです(2年間)。社会的信用も失墜するので、今後の経営は極めて難しくなります。
なので受取手形に関しては、よほどのことがなければ入金されることに。

でも売掛金はそのようなペナルティがあるわけではありません。よって入金が遅れてしまうケースも珍しくないわけ。

さらに回収ができない、ということも考えられます。倒産されて相手に資産がなければ回収しようもないですよね。掛取引ってけっこう危ないものなのです。

売掛債権の流動化にはどんなものがあるの?

・ファクタリング

売掛金を売却してしまうものです。
売掛金を受け取る権利を売却して、早期に売掛金を現金化してしまうものです。

現在多くの企業で取り入れられている資金調達法であり注目度が上がっています。

・売掛金担保融資

売掛金を担保に入れることで融資を受けるものです。
売掛金が担保に入っているので、無担保よりも審査難易度が低い、といった特徴があります。ただし貸し倒れリスクがあるので注意しなければなりません。

・買掛金との相殺

売掛金と買掛金がある企業に対して行える方法です。
売掛金を回収するのではなく、買掛金と相殺してしまう方法です。
相殺を行う場合には、企業のマナーとして相手方に連絡をしれましょう。

相殺することで回収にかかる手間を省ける、といったメリットもあります。

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