事業を継続していく中で、「売上は立っているのに手元に資金がない」という状況に直面したことはないでしょうか。
特に中小企業や個人事業主の場合、取引先からの入金サイトが長く設定されているケースも多く、資金繰りに悩まされることは決して珍しくありません。
また、
・銀行融資の審査に通らなかった
・赤字決算が続いている
・税金や社会保険料の支払いが遅れている
といった事情を抱えていると、資金調達の選択肢が大きく制限されてしまいます。
このような状況において、有効な選択肢のひとつとなるのが「ファクタリング」です。
そして今回紹介する「ライジング」は、こうした厳しい条件下でも利用しやすい柔軟な審査体制を備えたファクタリング会社です。
売掛先の信用力を重視した審査を採用しているため、自社の財務状況に不安がある場合でも資金化できる可能性があります。
ここからは、ライジングの特徴や仕組み、利用する際のポイントについて詳しく見ていきましょう。
目次
まず、ライジングについてその概要をまとめておきましょう。
ライジングは、売掛債権(売掛金)を買い取ることで資金化を行うファクタリングを行っています。
本来、売掛金は入金期日まで現金化できませんが、ファクタリングを利用することで、その待ち時間を大幅に短縮することが可能です。
この仕組みにより、以下のようなメリットが得られます。
・資金繰りの改善
・急な支払いへの対応
・事業機会の損失回避
ライジングの特徴として特に注目すべきなのは、審査の柔軟さです。
銀行融資の場合、申込企業の財務状況や信用情報が厳しくチェックされますが、ファクタリングでは「売掛先の信用力」が重視されます。
そのため、
赤字経営、債務超過、税金滞納、借入過多
といった通常の融資を受けることが難しい状況でも利用できる可能性があります。
また、最短即日での資金化にも対応しており、一刻を争う支払い期限に追われる経営者にとって、救いの一手となるはずです。
ライジングで実施しているファクタリングの概要について表にまとめました。
【ライジングの概要】
| 審査通過率 | 非公開 |
|---|---|
| 手数料 | 1.5%~ |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリング |
| 入金までのスピード | 案件次第で最短即日(通常3営業日) |
| 買い取り可能額 | 30万円~5000万円 |
| 必要書類 | 非公開 |
| 対象者 | 法人、個人事業主やフリーランス、病院・クリニック、介護事業所 |
| 運営会社 | 株式会社ライジング・インベストメントマネジメント |
ライジングは公開されている情報が少なく、直接問い合わせて知ることが多くなるかもしれません。
問い合わせ先は0120-039-456(平日:9:30~18:00)となっています。
ファクタリングによって、赤字でも、滞納があっても、まだ道はあることをぜひ知ってください。
ライジングの契約条件について解説します。他社と比較してどのようなものなのか、把握してみましょう。
ライジングの審査通過率は非公開です。一般的な審査通過率は60%~70%で、それと比較してどうなのでしょうか?リピート率や顧客満足度はかなり高いようです。
ライジングの手数料は下限1.5%です。ただし、診療報酬ファクタリングや介護報酬ファクタリングを含んでこの数字なので、通常の2社間ファクタリングと3社間ファクタリングについては、ここからはわかりません。
ライジングは通常の2社間ファクタリングと3社間ファクタリング、そして診療報酬ファクタリングと介護報酬ファクタリングに対応しています。
ライジングは最短即日での資金調達が可能になります。通常は3営業日とのことなので、特に急いでいる方は特別対応があると言うことでしょうか?
ライジングは買い取り金額について、30万円~5000万円となっています。一定規模の小規模事業者であれば、この金額で問題なく対応できるはずです。
なお、場合によっては1億円まで買い取ることもできるようです(ホームページ)より。この辺りも問い合わせしてみてください。
ライジングの申し込み書類はホームページに記載がありません。請求書、通帳コピー(預金明細)だけではなく他に何が必要なのか、要問い合わせになります。
ライジングは法人、個人事業主やフリーランスが対象になります。また、診療報酬ファクタリングや介護報酬ファクタリングも実施しているので、病院、クリニック、介護事業所なども申し込み可能です。
ライジングの申し込み方法や手続きについて、その流れを概観します。
ライジングのファクタリングは、迅速かつ柔軟な対応が特徴で、申し込みから入金までの流れも非常にシンプルです。
なお、2社間ファクタリングに対応しているため、取引先に知られることなく資金調達が可能であり、信用情報へ影響することもありません。また、条件変更中やリスケジュール中の事業者でも相談できる点も大きな特徴です。
まずは、電話・メール・LINEのいずれかの方法で申し込みを行います。簡単なヒアリングを通じて、現在の資金状況や希望条件を確認していきます。
その後、提出された情報をもとに事前審査が実施され、最短30分程度で結果の連絡を受けることができます。迅速な判断が行われるため、急ぎで資金が必要な場合でも安心です。
審査通過後は契約手続きへと進みます。契約方法はオンライン・郵送・対面から選択可能で、自身の状況に合わせて柔軟に対応できます。契約完了後は、速やかに指定口座へ資金が振り込まれます。
ライジングを活用すれば、申し込みから入金までの一連の流れをスムーズに進めることができ、スピードと利便性を兼ね備えた資金調達が実現可能です。
ライジングのファクタリングは、柔軟な審査や迅速な資金調達など多くの魅力がありますが、一方で注意しておきたいポイントも存在します。
利用後に「思っていたのと違った」とならないためにも、事前にメリット・デメリットの両面をしっかり理解しておくことが重要です。ここでは、ライジングを利用するうえで押さえておきたいポイントを整理して解説します。
まず、ライジングのメリットについて紹介します。
ライジングの大きな特徴は、審査の柔軟さにあります。一般的な金融機関では難しいとされる赤字決算や税金滞納といった状況でも、売掛先の信用力が重視されるため、利用できる可能性があります。
資金調達の選択肢が限られている事業者にとっては、非常に心強いサービスといえるでしょう。
ライジングは最大1億円までの資金調達に対応しており、まとまった資金が必要なケースにも対応できます。設備投資や大口案件への対応、運転資金の確保など、幅広い用途に活用できる点は大きなメリットです。
特に建設業や運送業など、資金規模が大きくなりがちな業種にとっては有用性が高いといえます。
ライジングでは、一般的な売掛債権だけでなく、医療機関や介護事業者が保有する診療報酬・介護報酬のファクタリングにも対応しています。これらの報酬は社会保険診療報酬支払基金や国保連から支払われるため信用力が高く、ファクタリングとの相性が良いのが特徴です。
通常、診療報酬や介護報酬は入金までに1〜2ヶ月程度かかるため、その間の資金繰りに悩むケースも少なくありません。しかし、ファクタリングを活用すれば早期に現金化でき、運転資金の安定化につながります。
医療機関や介護事業者にとっては、資金繰りの改善だけでなく、サービス提供の継続性を高める手段としても有効といえるでしょう。
一方でデメリットもあります。
ライジングでは下限1.5%ですが、診療報酬ファクタリング、介護報酬ファクタリングならば妥当な数字です。
しかし、肝心の2社間ファクタリングと3社間ファクタリングについて、この記述ではよくわかりません。ひょっとすると相場よりも高くなってしまうかもしれません。
最低利用額が30万円からとなっているため、少額の資金調達にはやや不向きです。
個人事業主やフリーランスで、数万円単位の資金を必要とする場合は、他のファクタリング会社の方が適している可能性もあります。
ライジングの口コミや評判を抜き出しました。
「建設業を営んでいます。下請けへの先払いが重なり、700万円以上の資金不足が発生してしまい、急ぎで資金調達が必要な状況でした。銀行にも相談していたのですが、なかなか前向きな回答が得られず、支払期限が迫る中で焦りを感じていました。
そんなときにファクタリングという方法を知り、複数社に見積もりを依頼しましたが、条件面は大きく変わらない印象でした。その中で、ライジングは対応が非常に丁寧で、説明も分かりやすく、安心して任せられると感じたため依頼することにしました。
初めての利用で不安もありましたが、迅速に対応していただき、翌日には来社対応までしてもらえたことでスムーズに契約まで進み、無事に資金繰りを乗り切ることができました。対応力とスピードの両面で、とても助けられたと感じています。」
(公式サイト「お客様の声」を一部修正)
「自動車整備業を営んでいます。これまで他社のファクタリングを利用していたのですが、突然契約を打ち切られてしまい、従業員の給与や諸経費の支払いができない状況に陥りました。非常に急を要する場面で、どう対応すべきか悩んでいたところ、ライジングに問い合わせを行いました。
問い合わせ時に『当日中に可否の連絡が可能』との回答をいただき、スピード感に安心して申し込みを決断しました。必要書類を提出したその日の夕方には審査結果と見積もりの連絡を受けることができ、対応の早さに驚きました。
その後、2日後には来社対応で契約を進めていただき、無事に資金を確保することができました。結果的に給与や支払いにも間に合い、非常に助かりました。急なトラブルにも迅速に対応してもらえる点は大きな強みだと感じています。」
(公式サイト「お客様の声」を一部修正)
「広告関連の事業を行っていますが、取引先から入金延期の相談があり、その影響で広告掲載費や外注費の支払いに支障が出てしまいました。資金繰りが厳しくなり、このままでは事業運営に影響が出る状況だったため、ファクタリングの利用を検討することにしました。
初めての利用だったこともあり不安も大きかったのですが、ライジングの担当者の方が何度も丁寧に電話で対応してくださり、仕組みや流れについてしっかり理解することができました。疑問点にも一つひとつ丁寧に答えていただけたため、安心して手続きを進めることができたのを覚えています。
最終的にはスムーズに資金調達ができ、滞っていた支払いにも無事対応することができました。対応の丁寧さとサポートの手厚さは非常に心強く、初めてファクタリングを利用する方にもおすすめできると感じています。」
(公式サイト「お客様の声」を一部修正)
とてもしっかりした対応で、顧客満足度も高いようです。
ライジングのファクタリングは、柔軟な審査と迅速な資金化を強みとしており、特に資金繰りに課題を抱えている事業者にとって有効な選択肢となります。ただし、すべてのケースに最適というわけではなく、状況によって向き・不向きがあります。
ここでは、ライジングの強みを最大限活かせる代表的な活用シーンについて解説します。
銀行融資の審査に通らない、あるいは審査に時間がかかりすぎるといった場合に、ライジングのファクタリングは有効な代替手段となります。
ファクタリングは借入ではなく売掛金の売却による資金調達であるため、
・赤字決算
・税金・社会保険の滞納
・既存借入のリスケ中
といった状況でも利用できる可能性があります。資金調達手段が限られている事業者にとって、現実的な選択肢となるでしょう。
ライジングは最短即日での資金化にも対応しており、緊急性の高い資金ニーズにも適しています。
例えば、
・支払い期限が迫っている
・外注費や人件費の支払いが必要
・急な仕入れ資金が必要
といったケースでは、銀行融資では間に合わないことも多くあります。その点、ファクタリングであれば短期間で資金を確保できるため、資金ショートの回避に役立ちます。
ライジングは最大1億円(通常5000万円)までの買取に対応しており、数百万円〜数千万円規模の資金調達にも対応可能です。
そのため、
・大型案件への対応
・設備投資資金の確保
・一時的な運転資金の補填
といった場面でも活用しやすく、中規模以上の事業者にとっては特にメリットの大きいサービスといえます。
ライジングのファクタリング審査をスムーズに通過するためには、いくつか押さえておきたい重要なポイントがあります。ファクタリングは融資とは異なり、利用者自身の信用力よりも「売掛先の信用力」が重視される点が大きな特徴です。
以下のポイントを事前に準備しておくことで、審査通過率を高めることができます。
審査では売掛先(取引先)の支払い能力や信頼性が最も重要視されます。
そのため、上場企業、官公庁・自治体(公共セクター)、長期取引のある企業
など、信用度の高い取引先の売掛債権であれば、審査に通過しやすくなります。
提出する請求書や契約書の内容に不備や不明点があると、審査に影響する可能性があります。
特に、金額の整合性、支払期日の明確さ、取引内容の具体性
といった点はしっかり確認しておくことが重要です。
単発の取引よりも、継続的な取引関係がある方が信頼性は高く評価されます。
過去の入金履歴や取引実績が確認できる場合は、積極的に提示することで審査においてプラスに働くでしょう。数回の取引よりも数年以上取引し、毎月決まった日に入金している売掛先なら、審査においても評価が高くなるでしょう。
これらのポイントを意識して準備を行うことで、審査はよりスムーズに進み、希望する条件での資金調達につながる可能性が高まります。
ライジングは、迅速な資金調達と安心して利用できる体制を兼ね備えたファクタリング会社として、多くの事業主に支持されています。担当者へ直接相談することで、個別の状況に応じた柔軟な見積もりが可能です。
また、担当者による丁寧なヒアリングと柔軟な対応により、初めてファクタリングを利用する場合でも不安を感じにくく、スムーズに取引を進めることができます。
急な支払いへの対応や、銀行融資では間に合わない場面でも役立つため、短期的な資金確保だけでなく、中長期的な資金繰りの安定化を目指す方にも適した選択肢といえるでしょう。
急な資金調達が必要な事業主様はぜひ利用を検討してみてください。