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ファクタリングとは?

       

■ファクタリングとは何か?

企業間での取引の多くは、先に企業が持つサービスや商品を提供し、後で代金を支払ってもらう後払い制を導入しており、これを「信用取引」または「掛取引」と言います。

この信用取引によってサービスや商品を提供した場合、その時点では代金を受け取っていない状態となりますが、その反面で代金を受領する権利が得られます。

このような権利を総称して「売掛債権」または「売上債権」と言い、この債権は「いつまでにいくら払います」という証明書で信用取引する「手形支払」や、それを除く未回収の代金を受領する権利「売掛金」などの種類があります。

この売掛債権はあくまで権利ですので、取引先企業が支払うまではただの紙切れに過ぎません。しかし、この売掛債権を現金化する事ができる金融サービスがあり、そのサービスの事を「ファクタリング」と言います。

 

■ファクタリングの仕組みについて

売掛債権を現金化する方法は、売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらうというものです。どのような流れで売掛債権を現金化するのかは下記をご参照下さい。

・2社間ファクタリング
売掛債権保有企業(利用者)とファクタリング会社間で契約、取引を完結させるファクタリングです。
売掛先(取引先企業)には、売掛債権買収(譲渡)の通知がない分、現金化までの手続きが早く、最も多くの企業で採用されているファクタリング方法です。

【1】売掛債権の発行
売掛債権保有企業が売掛先へ信用取引で商品を提供し、売掛債権が発行されます。

【2】契約の締結、売掛債権の譲渡(売却)
売掛債権保有企業とファクタリング会社間で売掛債権を確認の上ファクタリング契約を締結します。その後、売掛債権を買取、現金化します。

【3】売掛債権の支払い
売掛先企業から信用取引で提供した商品の代金が支払われます。本来であれば、ここで初めて利益がでます。

【4】回収した売掛債権の引き渡し
売掛先企業から回収した商品の代金をファクタリング会社に支払います。

・3社間ファクタリング
売掛債権保有企業、売掛先、ファクタリング会社の3社が関係して、現金化の取引を行います。2社間ファクタリングとの違いは売掛債権譲渡の同意を売掛先から得る必要がある他、売掛債権は売掛先からファクタリング業者へと支払われる事が挙げられます。
ファクタリング会社からすれば、直接売掛先企業へ売掛債権を回収できる為、リスクが低く、その分手数料も少ないのが特徴のファクタリング方法です。

【1】売掛債権の発行
売掛債権保有企業が売掛先へ信用取引で商品を提供し、売掛債権が発行されます。

【2】売掛債権譲渡の通知
ファクタリング会社から売掛先へ売掛債権買取の通知を行い、承諾を貰います。

【3】契約の締結、売掛債権の譲渡(売却)
売掛先企業より売掛債権買取の承諾を得られた後、売掛債権保有企業はファクタリング会社から売掛債権の買取金を支払われます。

【4】売掛債権の支払い
売掛先は、ファクタリング会社へ売掛債権を支払います。

 

■ファクタリングの注意点

本来、売掛債権の回収は1~2か月、長い場合だともっと日数がかかってしまうところを、早いうちに現金化できるファクタリングは、資金調達の手法として様々な企業が実施しています。
しかし、売掛債権を買い取ってくれるファクタリング会社には利用者に不利な契約を締結させてこようとする悪徳なものも存在しており、この点には非常に注意が必要です。
悪徳なファクタリング会社は主に契約を電話や郵送書類だけで締結しようとしてきます。
ファクタリング会社の契約は原則、担当者との対面が必要となる為、電話や郵送書類だけというのはありません。
また、説明が雑だったり、経営しているオフィスがレンタルオフィスだったりと、少しでも怪しいと思える点があれば、警戒すべきと言えるでしょう。