兵庫県で個人事業主のファクタリング断り事例
兵庫県で個人事業主のファクタリング断り事例
兵庫県の個人事業主ファクタリング断り事例です。
兵庫県明石市でWEB編集・ITコンサルティング業を営んでいる方の個人事業主ファクタリングのお断り事例です。
兵庫県明石市で個人事業主としてWEB編集・ITコンサルティング業を営んでいる方になります。
実家で営んでいる商店を継ぎ、その副業として4年前からWEB編集等のITコンサルティング業を始めました。
WEB関連の年商は200万円程度になるそうです。取引先もそれほど多くはなく実家の商店を含め3社ほどで毎月10~15万円位の売掛金が発生しています。支払いサイクルは月末締め翌月25日払いになっています。
この方が資金調達を希望された理由は、今後の業務拡大のためにソフトウェア購入の資金を調達したいとの事でした。
この方は以前にファクタリングを利用されたことがあり、前回利用されていた業者との比較のために現在数社に問合わせ中とのことでした。
MSFJ株式会社には、インターネットで「個人事業主 即日 ファクタリング」というワードで検索しお問い合わせいただきました。
その後問い合わせていた業者全てに断られてしまったそうです。MSFJ株式会社にもお申し込みいただいていたので必要書類(請求書、注文書、契約書、口座の写し等)の提出をしていただきました。書類が揃った後にまず請求書から拝見しましたが内容としては一般的な物で特に不審な所もありませんでした。しかしこの請求書に関する契約書・注文書等の書類はないということでした。次に口座の情報を拝見したところ、提出していただいた口座は入出金履歴がほとんどなく提出いただいた請求書の売掛先からの入金等も見られなかったので別に口座をお持ちでないかを伺ったところ、もう1つ口座があるとのことでした。そちらの口座の提出もお願いし拝見したところ、売掛先からの入金が見られましたが、つい先日付で別のファクタリング業者からの入金もみられました。そこでファクタリング業者からの入金についてお伺いしたところ、それはファクタリング業者ではなく仕事としての入金ということでしたが最後にはファクタリング業者からの入金という事がわかりました。譲渡希望の売掛債権も同一のものだという事がわかり、その債権を買い取ってしまうと二重譲渡になってしまうためMSFJ株式会社としては買い取ることが出来ません。基本的にファクタリング契約をする場合、同一債権を何社かが買い取るという事は難しくほとんど場合が1債権につき1社が買い取るという事になります。理由としては先に譲渡されたファクタリング業者に債権が移行してしまっているので、譲渡人(お客様)にはすでにその債権を請求する権利がなくなっているからです。特例等もありますがファクタリング業者としてはトラブル回避のため他業者が買取りを入れているものをさらに買い取るという事はありません。
売掛先が個人事業主様の場合ファクタリング業者に断られる例が多いようですがMSFJ株式会社では法人様・個人事業主様どちらであっても問題ございません。大きな金額の売掛債権であっても条件が揃えば即日対応可能です。さらにMSFJ株式会社では電子契約を利用することにより、来店不要で対面することなく短時間で契約を締結することができます。
ファクタリングはお客様との信頼関係があってこそのサービスになりますので他業者をふせていた事や既に債権が譲渡済み等の点でMSFJ株式会社としましては誠に残念ではありますがファクタリングをお断りさせていただくことになりました。
売掛債権の二重譲渡は詐欺に価しますので刑事告発を受ける事にもなりますので十分ご注意ください。