whats

ファクタリングは決算書不要の場合も!提出しなくてもいい理由は?

ファクタリングを利用する場合は決算書を提出しなければならないとされるケースが多くなっています。

決算書の提出は信頼性確保のために実施されている場合が多いものの、実は提出不要としている業者もあります。

提出しなくてもいい業者を利用しておけば、余計な書類の提出が必要ないので安心して契約できるのです。

この記事では、ファクタリングの決算書が不要とされている理由や契約時の注意点について解説していきます。

ファクタリングの決算書は不要な事例がある

一般的に契約する業者によって変更されますが、ファクタリングの決算書は必要とされる事例が多くなっています。

決算書を提出してもらうことによって、経営状況を確認したり業績を理解して対応していく業者が多くなっているためです。

赤字だから買取サービスが利用できないという事例はありませんが、将来的な倒産リスクなどをしっかり確認してサービスを利用しているのは事実です。

決算書については次の項目を決める際に利用されるケースがあります。

・手数料の数字を決める

・ファクタリングの方法を決める

・本当に売却してもいいのか決定する

手数料の数字を決める際には決算書の内容が使われているケースがあり、より安定している経営を続けていると手数料が低くなります。

一方で経営状況に問題があると、将来的に売掛金が回収できない状況になる恐れもあることから、手数料を高くして対応する業者がいます。

他にも買取方法を決める際に利用されており、2社間でも大丈夫なのか、3社間を利用したほうがいいのか考慮される際の参考になっているのです。

当然経営状況が大幅に悪くなっていると決算書だけでも断られるケースがあるものの、実は決算書不要とされている業者も存在しています。

・業者によっては決算書が提出書類に入っていない

・提出しなくてもいい場合は業績を知られる必要はない

・決算書なしでもファクタリングは可能

業者によっては決算書がなくても対応できると記載されており、必要書類が2種類だけなど簡単に利用できる状況を作っている場合があります。

また、提出しない書類を出さないというのは、経営状況などの問題を抱えている人にとってプラスであり、悪い情報によって規制される心配がありません。

ルールでファクタリングは決算書なしでも対応できるものとされているため、売却時に決算書を必須としている行為は業者側が決めたことです。

決算書を出さなくても対応してもらえることから、少ない書類で対応してくれる業者を利用していく方が圧倒的に便利なのは間違いないのです。

ファクタリングで決算書が必要とされていない背景

ファクタリングで決算書が必要とされているのは常識のように思われていますが、近年は必要ではないとされている業者も出ています。

必要ではない業者を利用する方法では、他の書類を利用するなどして情報を収集するようにしています。

また、売掛債権の信頼性さえ取れれば問題ないと判断している業者もいることから、決算書が必須とされているわけではないのです。

実際に必要とされていない背景には次の要素が関連しています。

①当事者間の同意を得て買取サービスを実施していくため

②決算書を持っていない新規の業者も利用できる状況にするため

③決算書をなくしている人への対応を実施するため

④審査でマイナスに見せたくない企業が多いため

基本的に当事者間で同意できるようであれば、その同意がすべてとなっているため決算書は必要とされていません。

また、決算書はすべての人が発行しているわけではなく、まだ決算すら行っていない企業のように持っていない会社も存在します。

すべての会社がファクタリングを利用するためには、決算書不要という状況を作っておかなければ対応できないのです。

ここからは、決算書が必要とされていない背景を詳しく説明します。

1.当事者間の同意を得て買取サービスを実施していくため

ファクタリングは当事者間で同意を得られるようであれば、売掛債権を売却して現金化してもいいルールが適用されています。

買取サービスを提供している側が決算書は必要ないと判断している場合は、決算書を不要として処理しても構いません。

すべての対応は業者側に任せられているため、同意さえ取れるようであれば決算書は要らないことになります。

実際に業者側としても不要とする理由がいくつかあります。

・決算書を見ても信頼性への影響はあまりないため

・提出できない企業に対して要求するとチャンスを失うため

・赤字だらけの企業が相談しているケースも多いため

決算書が信頼性に影響している事例はあまり多くないため、買取サービスを提供している側は売掛債権の信頼性を重視して対応しています。

また、提出するように求めてしまうと、新興企業のような会社を狙えなくなってしまい、同業他社に負けてしまう可能性も秘めています。

他にも赤字だらけで依頼している企業が多いこともファクタリングの特徴となっていることから、あまり見たくないという部分もあるのです。

実際に不要としているところは、柔軟な対応を取って利用しやすい状況を作っているのも事実です。

2.決算書を持っていない新規の業者も利用できる状況にするため

決算書はすべての企業が保有しているわけではなく、現時点で保有していない企業があります。

決算書は1年が過ぎている企業が作っているものとされていますが、1年未満でもファクタリングを利用していいルールが存在しますので、決算書を持っていない企業は存在します。

保有していない企業に対して断りを入れるような状況を入れてしまうと、当然チャンスを失ってしまうことを意味してしまうのです。

業者側としては利用してもらう企業を増やすことが大きな目的としている部分があります。

・手数料による利益を得なければ会社が存続できない

・利用者を増やして信頼性などを向上させたい

・知名度のためには緩くする必要性もある

ファクタリング業者も企業の1つですので、手数料による利益を得られない状況が続いてしまうと破産してしまいます。

少しでも破産のリスクを軽減していくためには、利用する企業を増やして手数料を獲得するような状況を作らなければなりません。

また、企業の信頼性を向上していくためには利用者が増えなければなりませんので、ある程度利用する企業を増やすための対応を取っています。

知名度などをアップさせるため、そして新規の企業にも利用してもらいたいと考えていることから、決算書不要としている会社も存在するのです。

3.決算書をなくしている人への対応を実施するため

決算書は保有している企業であれば問題なく対応できますが、保有していない企業に対してもファクタリングは実施しなければなりません。

書類をなくしてしまったなどの理由により、提出できないとしている事例がいくつか存在しており、その際の対応を業者側に求められているのです。

提出できなかった場合の対応として、拒否するよりも対応したほうがいいと判断しているケースが多くなっていることから、決算書不要でも対応しているのです。

決算書不要で対応している場合は、別の書類などで対応すれば問題と判断しているところもあり、少しでも柔軟な対応ができるようにします。

ただ、意図的に書類をなくしたという情報を企業側に告げると、嫌なイメージを持たれる可能性があるので注意が必要です。

4.審査でマイナスに見せたくない企業が多いため

企業側としては、審査でマイナスとされている情報を多く見せたくないと判断しています。

マイナスに該当する情報が多くなってしまうと、審査を通過できないのではないかと勘違いするケースがあるためで、審査を通過できるように書類を提出しない選択肢を取っています。

マイナス材料を減らすためには、赤字だらけの決算書を見せないというのが一番いい方法であり、企業の状況を知らないようにする理想的な対策です。

マイナスの情報を隠せば、ファクタリングでも次の項目が有利となります。

・手数料を少し引き下げてくれる可能性がある

・業者の信頼性が高いので利用しやすくなる

・スムーズに資金調達できるようになる

手数料の金額は企業の状況によって変えられる可能性がありますので、手数料を下げてくれる方法を持っているのはいいところです。

また、業者の信頼性が上昇するようになり、マイナスの情報がなくなっているため安心して利用できるという思いを持たせやすくなります。

資金調達にかかる時間も軽減できることから、少しでも早く資金調達したいと思っている時には決算書を出さない選択肢はありなのです。

色々な事情を考慮すると、決算書を出したくないと思っている企業が多いのは事実です。

ファクタリングでは決算書不要の業者が使いやすい

ファクタリングを利用する際は決算書不要としている業者を利用したほうが使いやすくなります。

最初から提出しなくてもいいとされている業者を利用していけば、必要な書類を減らせるようになる他、余計な情報を知られなくて済むメリットがあります。

また、書類が少ないのは準備時間を軽減できるため、すぐにファクタリングできる状況を作りやすくなるのです。

少しでも早く資金調達したいときは決算書不要としている業者を利用してください。

‹h2›ファクタリングの決算書不要まとめ

ファクタリングでは決算書が必要とされている業者も多くなっていますが、不要としている業者が多く存在しているのも事実です。

現在は提出しなくても利用できるとされており、売掛債権と通帳のコピーや身分証明などがあれば対応してくれるケースが増えています。

利用するまでにかかる時間を軽減できることから、決算書を出さなくてもいい業者を利用する方向で検討するのもいい方法です。

短時間での資金調達や余計な情報を出さないことから、スムーズなサービス利用へとつながっていくのは間違いありません。

logo

MSFJ株式会社 広報部長

国立大学卒業後、ノンバンクでの8年勤務したのちファクタリング会社に就職。貸付ではないファクタリングというサービスに可能性を感じ約10年ファクタリングについてのコラムを執筆し、今後変わりゆくファクタリング業界についての最新情報発信を現在行なっています。
保有資格 ファイナンシャルプランナー、貸金業務取扱主任者
TOPに戻る