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ファクタリングで運転資金を調達するやり方を分かりやすく解説!国も推奨している理由についても

国も推奨しているファクタリングとは、売掛債権を売却することで早期に運転資金を調達する方法です。売掛債権とは、商品やサービスを提供した会社が取引先・顧客から代金を受け取る権利のことです。基本的に売掛債権の回収には30日から60日かかりますが、ファクタリングを利用することで最短即日で運転資金の調達が可能になります。近年注目されているファクタリングですが、運転資金を調達するまでの流れをまとめましたのでぜひ最後までご覧ください。

運転資金を調達できるファクタリングとは?なぜ国が推奨しているのか

ファクタリングとは数ある資金調達方法の1種類です。「売掛債権」、つまり品物の販売やサービスの提供をした会社が取引先や顧客から代金の支払いを受ける権利をファクタリング業者に売却することで比較的短期間で現金化出来る仕組みのことです。後ほど詳しく記述しますが、自社の信用力や担保が必要になる融資とは違い、比較的リスクが少なく運転資金を調達することができます。 ここに国が推奨する理由があります。「融資=借り入れ」による資金調達にはどうしても限界が来てしまうと言うことです。理由は借り入れの返済とその返済が終わらなければ再度利用することができないからです。東京商工リサーチによると2022年3月時点で全国企業倒産件数(負債額1,000万円以上)は593件でそのうち負債1億円未満の倒産数が445件と全体の75%を占めています。小・零細規模の倒産を中心とした推移に変化はありません。 全国の倒産のうち常に7割近くの小・零細規模の企業が負債を抱え込み倒産に追い込まれています。もちろん、近年だと新型コロナウイルスの影響やその他の要因も絡んでいると思われますが、借り入れ→負債→返済できず倒産という流れに変わりはないでしょう。国としてはこういった防止できる倒産を減らし、日本の経済活動の活性化、黒字化し税金を支払ってもらう、また国際競争力を高めていくといった目的から負債にならないファクタリングを推奨しているのです。

ファクタリングと他の運転資金調達法の違い

そもそもファクタリングは、他の資金調達方法とどういった点で違いがあるのでしょうか。今回は「ABL(売掛債権担保融資)」「給与ファクタリング」「金融機関」この3つを比較対象として解説してまいります。

ABLとの違い

まずはABLとの違いです。ABLとは「Asset Based Lending」の略称で日本語だと「売掛債権担保融資」といいます。売掛債権を担保にして銀行から融資を受ける方法です。日本語訳を見て頂くと一目瞭然ですが、決定的な違いは「ABL=融資」で「ファクタリング=売却」であると言うことです。ABLは融資である以上負債扱いになり、利息付きで月々の返済が発生する特徴があります。一方で、ファクタリングはあくまで売掛債権の売却になるので、負債にはならず月々の返済も発生しません。さらに即金性の観点からも、ABLは審査の手間に時間がかかるため「すぐに手元資金が欲しい」と言う方には見劣りしてしまいます。ただしABLの利息はファクタリングの手数料よりも安価になる傾向があるのでどちらを利用するかは資金調達の緊急度合いで判断するのが得策です。

給与ファクタリングとの違い

次に給与ファクタリングとの違いを見ていきます。給与ファクタリングとは、ファクタリングのスキームを個人に当てはめたものです。要するに個人バージョンのファクタリングです。給与ファクタリングにおける売掛債権とは「給与」のことです。給与支払日よりも前にこの債権(給料)を売却し資金を受け取るという仕組みです。通常のファクタリングとの違いは大きく2つです。債権を売却するのが「会社」か「個人」かと言う点、そして債権が「売掛債権」か「給料」かという点です。こうして見れば個人でも給料を前もって受け取れる素敵な仕組みに見えますが少し注意が必要でしょう。 ・手数料が引かれるため給料が減る ・ファクタリング業者が実は闇金業者の場合がある など、ファクタリングとは違い生活を安定させるつもりが実は自己破綻に追い込まれるケースも多いのであまりオススメできません。

金融機関からの融資との違い

最後は金融機関からの融資とどう違うのかを見ていきます。融資か売却かといった違いはABL同様ですが、最大の違いは「即金性」と「信用力」の違いです。銀行融資だと審査に数週間〜数ヶ月かかるケースもあり、資金が手元に来るまで時間がかかります。また、審査が通るか否かは自社の信用力が見られます。対してファクタリングは、売掛債権売却から早くて即日、遅くても数日程度で資金を調達できます。また信用力は基本的に自社ではなく取引先の信用力が見られるのでスムーズに資金が調達できます。ABLと同様に、融資に対する利息はファクタリングの手数料よりも安価な場合が多いですので緊急性に応じて使い分けましょう。

こんな場面でファクタリングを使うと運転資金の調達に便利

次にファクタリングをうまく使っていくためにはどうすればいいのか3つの場面を想定して紹介していきます。

一刻も早く資金調達したい場面

1つ目は、とにかく一刻も早く資金調達したい場合です。この場合は積極的にファクタリングを活用してもいいでしょう。なぜなら最短で即日で資金を調達できるからです。資金調達には様々な種類がありますがどれも何かしら時間を要する場合が多いです。例えば、この記事でも度々紹介した「融資」関連は審査に数週間〜数ヶ月かかります。また近年話題のクラウドファンディングも資金調達の1つとみてもいいでしょう。しかし、必要金額まですぐに集まる場合もあれば数週間、数ヶ月とかかる場合もあり即金性の観点では適さないでしょう。他にも数十種類と資金調達の方法はありますが、非常に緊急性が高い場合にはファクタリングが有効と言えるでしょう。

金融機関からの融資ができない場面

次に、金融機関から融資ができない場合です。前述した通り融資には審査が必要です。審査には時間がかかるのはもちろんですが、特に重要なのは誰でも融資を受けられる訳ではないと言うことです。融資の場合は自社の信用力が念入りにチェックされるため、「赤字決算」「債務超過」「税金や社会保険料の滞納」など不利な要素がある場合に審査を通過できない可能性があります。審査に絶対の自信があり、資金調達の計画性があるのであれば、ファクタリングの手数料より金利は安価の傾向のためオススメできます。しかし、そうでない場合はファクタリングを利用するのが良いでしょう。

売掛金の金額が大きい場面

最後に売掛金の金額が大きい場合です。これはファクタリングの特徴の1つに「売却する際の売掛金に上限がある」という性質が関係しています。これはファクタリング業者によって異なりますが買取金額に上限がある場合が多いので気をつけたいポイントです。なので、ファクタリングを検討しているのであれば事前に業者の上限金額を確認しておくことが必須です。上限金額を確認した上で問題なければ利用する。そうでなければ他の資金調達方法を検討していきましょう。ただし、上限ギリギリになればなるほど手数料は増えるので要注意です。 例えば、 10,000円で手数料が10%なら→手数料=1,000円 100,000円で手数料が10%なら→手数料=10,000円 といった風に同じパーセンテージでも売却金額が上がればそれだけ手数料が増えるので手数料を差し引いた金額が必要な金額に足りるかどうかで利用するかどうか決める必要があります。

ファクタリングで運転資金を調達する流れ

それでは実際に「ファクタリングを利用したい」となった時にどのような流れになるのかを簡単に解説します。ファクタリングには主に2種類の流れがあります。2社間での取引、もしくは3社間での取引です。

2社間での取引

2社間取引の場合、「自社」と「ファクタリング会社」で完結します。取引の流れは下記の通りです。 ①ファクタリング会社と売掛債権売却契約を結ぶ ②手数料を除いた売掛債権額(売却金額)をファクタリング会社から受け取る ③取引先から売却債権の入金を受け取る ④ファクタリング会社へ受け取った売掛金全額を支払う 2社間取引の場合、メリットとしては取引先に債権売却の事実が知られない、2社間(取引先を除く)で完結のため現金化までが早いといったものがあります。一方でデメリットは3社間と比較すると手数料が高くなる傾向にあるという点です。

3社間での取引

3社間取引では「自社」「取引先」「ファクタリング会社」が連携をとり、取引が進行します。取引の流れは下記の通りです。 ①ファクタリング会社と売掛債権売却契約を結ぶ ②ファクタリング会社から取引先へ売掛債権の確認と支払い契約を結ぶ ③手数料を除いた売掛債権額(売却金額)をファクタリング会社から受け取る ④取引先からファクタリング会社へ売掛金を支払う メリットとしてはリスク軽減のため手数料が安価という点が挙げられる一方でデメリットとして手続きが多くなったり、取引先にファクタリングを利用していることが分かってしまうという点にあります。取引先との関係性や資金調達の緊急度合い、どれだけの手数料なら許容範囲かなど様々な要因を考慮して使い分けることをオススメします。

運転資金の調達でファクタリングをご検討ならご相談ください

←まとめにあたります。 いかがでしたでしょうか。ここまでファクタリングで運転資金を調達する方法やファクタリングの特徴を比較しながら解説してきました。 ファクタリングについてあまり詳しくなかった方、利用したいけどよく分からないと言う方も一歩踏み出すことができるのではないでしょうか。事業をしていると、いかに負債を抱え込まずに運転資金を調達できるかが重要です。この記事でファクタリングを少しでも考えた方がいましたらまずは当サイトのお問い合わせから相談にお越しください。

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