神奈川県で個人事業主のファクタリング断り事例
神奈川県の個人事業主ファクタリング断り事例です。
神奈川県相模原市でWEBデザイン業を個人事業主として営んでいる方の個人事業主ファクタリングのお断り事例です。
神奈川県相模原市で個人事業主としてWEBデザイン業を営んでいる方になりますが、個人事業主として独立されて15年になります。
独立後は従業員を雇い入れることなく単身で活動されており、年商としては前期年商が600万円で今期年商が900万円になるそうです。
取引先は地元の法人様や個人事業主様になるそうで、毎月の入金額は80万円位になるそうです。
支払いサイクルは月末締め翌月末払いに設定されていて、それ以外の依頼では簡単なホームページ作成などがあり、その際は納品後10日前後で入金されるそうです。
この方が今回、資金調達を希望された理由は、事業拡大のためパソコンを3台新規で購入するために資金が必要との事でした。
ファクタリングに関しては以前に利用した事があり、ファクタリングについて理解されていました。MSFJ株式会社にお問い合わせいただく前に数社のファクタリング会社に問い合わせてみたそうなのですが全て断られてしまったそうです。
その後「個人事業主 ファクタリング」という検索ワードでヒットしたMSFJ株式会社にもお問い合わせいただきました。
MSFJ株式会社では法人様・個人事業主様どちらであっても問題ありません。大きな金額の売掛債権であっても条件が揃えば即日対応可能です。さらにMSFJ株式会社では電子契約を利用することで、来店不要で対面することなく短時間で契約を締結することができます。
お申し込みを頂いた後に、必要書類(請求書、注文書、契約書、口座の写し)等の提出をお願いし、準備のできたものから内容の精査をさせていただきました。まず請求書を拝見しましたが、請求書の発行日が昨年の日付になっており内容も簡素化され過ぎていて何に対しての請求なのかわからなかったためお伺いしました。しかし返ってくる答えが二転三転とし、一貫性が無く把握できませんでした。請求書に紐づく注文書関係もないようで債権の特定が難しいものでした。次に口座の写しを拝見しましたが伺っていたような入金がなかったので連絡をしてみたらところ音信不通になってしまいました。
不明な箇所が多数見られ債権の確定をすることが難しい事と音信不通になってしまった事でこれ以上審査を進める事ができなくなってしまい誠に残念ですがお断りとさせていただきました。
ファクタリングは確定した売掛債権(請求権の発生しているもの)を持っている方を対象にその売掛債権を買い取り、請求書・契約書等で決まった入金日より前に先払いするサービスであり、金融業とは異なりますので信用情報に借り入れ等の履歴が残りません。
ですがファクタリングはお客様との信頼関係があってこそのサービスになりますので、音信不通になってしまった時点で今回は誠に残念ですがお断りとさせていただきました。