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リバースファクタリングの利用の流れをまとめてみた

       

リバースファクタリングは買掛金の支払いを一時的に業者にお願いし、後に業者に返済する、というものです。支払いサイトを長くすることで資金繰りを改善させる、近年注目されているファクタリングの一つです。

ただしリバースファクタリングって広く知られているわけではありません。まだまだ利用者が少ないのです。

一方でリバースファクタリングは支払いの猶予期間を長くする、といった新しい資金繰りの改善方法ですよね。興味を持っている経営者の方も少なくありません。

こちらではリバースファクタリングに興味を持っている方に向けて、利用の流れについて解説します。

流れその1~取引の発生~

掛け取引をおこなうことが必要です。
リバースファクタリングでは、買掛金と売掛金が取引によって発生していなければなりません。

よって現金取引であるとか手形取引の場合は対象外になってしまうのです。

流れその2~ファクタリング業者へリバースファクタリングを依頼する~

買掛金発生側が、ファクタリング業者へ申込みをおこないます。
ここで注意してほしいのが、ファクタリング業者のすべてがリバースファクタリングに対応しているわけではない、という部分です。リバースファクタリングに対応している業者はまだまだ少ないです。

また業者によっても手数料率や対応している金額に違いがあるので注意しましょう。

あなたはどの程度の買掛金の額の支払いを猶予してもらいたいと思っているでしょうか?
どの程度の手数料率であればリバースファクタリングを利用したいと思っているでしょうか?

以上のこと程度は明確に答えられる状態にして申し込みする業者を探すべきです。

流れその3~審査に通過する~

リバースファクタリングも必ず審査が行われます。
審査については、もちろん買掛金発生側が審査対象となります。

一般的なファクタリングは売掛先が審査対象になりますよね。それと同様に売掛先である回あっけ金発生側が審査対象となるのです。チェックされるのは、「返済能力があるのか?」という部分。

赤字経営であったり、税金が支払えていなかったりする場合には審査落ちになる確率が高くなるので注意しましょう。

では審査に通過したと仮定して、利用の流れの続きをお伝えします。

流れその4~契約の実施~

契約では以下のことを決定します。

 買い取る債権の額
 入金期日
 手数料率
 ファクタリング業者への返済日

まずは買掛金のうちどれだけの額を買い取ってもらうかを決めなければなりません。資金繰りを良くするための対応策でもあるので、キャッシュフローなどから正確な額を算出して決められるようにしておきましょう。
もちろん業者側に求めてもらわなければなりません。

いつ売掛金発生側に支払うのかも決めなければなりません。要は入金期日を決めるのです。遅れると問題なので、本来の入金予定日などを基準として決めることになります。

手数料率も契約時に決定します。
手数料は業者側の取り分となります。高額になると返済するのが難しくなるので、前もって交渉しておくのも一つの方法ですよ。

最後にいつファクタリング業者へ「買掛金+手数料」を支払うのかを決定します。返済日は極めて重要なので、将来的なキャッシュフロー計算書を作成したうえで日程を決めるべきです。

流れその5~売掛金発生側へ支払いの実施~

契約して決定した期日に、売掛金発生側に支払いを実施します。
もちろん支払いを行うのはファクタリング業者であり、買掛金発生側は何もすることはありません。

流れその6~業者への支払い~

最後に支払期日に業者側に返済を実施します。
買掛金額に手数料をプラスした額を支払うことになります。

以上でリバースファクタリングは完了です。
簡潔に説明しましたが、間に電子債権買取業者が入ることもあるのでもう少し複雑になることもありますよ。

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